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活動報告

遺伝学的研究を実施しています

捕獲したクマの血液や体毛から遺伝子を抽出し、浅間山麓に生息するクマの遺伝子の特徴や、血縁関係を解明しています。日本獣医生命科学大学との共同研究で、2012年から継続して行っています。長期にわたる研究からは、子グマの移動・分散や、繁殖年齢が明らかになっています。
ツキノワグマの生態に基づいた保護管理の手法に応用されます。