身近な生物を見直そう

ヤマアカガエル
 あまり生態の解明されていない本種について、寒冷地におけるオタマジャクシの変態過程、繁殖個体数の推移、非繁殖期の活動性と行動圏(ラジオテレメトリ法)、越冬場所、雌雄の繁殖戦略の違いなどを調べてきました。食物連鎖の上位とも下位ともつながり合いが広く、存在感のある森の住人であることが再認識されつつあります。


ムササビ
 寒冷地である軽井沢では、その繁殖時期や繁殖回数などが他の地域と異なるかも知れません。そうした基礎的な繁殖生態や、食性の季節変化などを調べ、意外に人間と共存できている身近な哺乳類についての情報を地域に還元しようとしています。

ヤマネ
 天然記念物の動物ですが、町内の山林には、かつて調査された他の地域よりも高密度で巣箱に入る場所もあります。突き詰めたいヤマネの社会関係のほか、巣穴にアブラチャンの実をためるヒメネズミとの興味深い関係など、トピックも生まれつつあります。

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