身近な生物を見直そう

シジュウカラ
 もっともポピュラーな鳥・シジュウカラを対象に、色足環による個体識別をしながら、繁殖成績、つがい関係、行動圏利用などとその履歴、個体差を調査しました。予想以上に住宅難なのか、シジュウカラ同士やヤマガラによる巣箱の乗っ取りが、繁殖失敗の第一要因であることなどがわかってきました。


フクロウ・ノスリ
 夜行性のフクロウと昼行性のノスリとは、生態的に類似した地位にある種です。彼らが捕獲する獲物(ノネズミ類や両生爬虫類など)をモニタリングすることによって、地域環境のある面を診断し評価することが可能と考えています。

鳥相
 自らのフィールドを健康診断するために必要なモニタリングとして、野鳥の森のラインセンサス調査を1994年から続けています。アカハラ、センダイムシクイ、ベニマシコなど、原因不明の減少を続ける種が危惧されているところです。

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