2007年7月

カッコウ達の歌声響く夏

 「カッコー。カッコー」朝もやの高原に響きわたる声。そう、みなさんご存じのカッコウです。この声は待ちわびていた春があっという間に終わり、季節は初夏に入ったことを教えてくれます。このカッコウ、他の鳥の巣に卵を産みつけて育てさせる托卵(たくらん)という行動でも知られていますが、カッコウ以外の鳥でも托卵することをご存じですか?ホトトギスやツツドリといった鳥達も托卵をします。いずれもカッコウ科の鳥であり、姿もよく似ているのですが、鳴き声は、ホトトギスがトッキョ キョカキョク、ツツドリがポポ ポポと、それぞれに違っていて特徴的です。もしかすると声でお互いを区別しているのかもしれません。
 彼らのユニークな歌が軽井沢の山々にこだまするこの季節、ぜひ耳を澄ませてみてくださいね。